みなさんこんにちは。
今回は結婚相談所での婚活ルール・マナー集【お見合い編】と題して、お見合い時のルールやマナーについて分野を分けてご説明します。
服装について
季節に合わせた服装で、お相手に失礼のないようにしてください。何事も第一印象が大切です(Tシャツやジーンズなどのカジュアルすぎる服装はマナー違反です)。靴もカジュアルなものは避けて頂き(スニーカーはNGです)、また汚れのないものにしてください。またリュックサックはカジュアルイメージになりますので避けましょう。
私自身カウンセリングにて当日の服装の注意点を聞かれたとき、プロフィール写真に近い服装がお勧めとお話させて頂いています。
お見合い当日について
定刻の10分前には指定の場所へ到着するようにしてください。当日は時間の計算ができない自家用車の使用は避けて、電車などの公共交通機関を使うことをお勧めします。なお遅刻しそうな場合や定刻に間に合わない場合は所属相談所へご連絡下さい(北摂マリアージュ倶楽部が所属するIBJではお見合い当日のみ「当日緊急連絡機能」を使って、お相手と連絡を取って頂く事が可能です)。もし何らかの理由でお見合いに行けない場合はすぐに所属事務所へ連絡してください。
なおオンラインお見合いの場合ですが、こちらもスムーズに接続できるよう余裕をもって準備してください。
お相手を見つけたら必ず「はじめまして、〇〇です。本日はよろしくお願いいたします」と自分からはっきりと名乗って挨拶をしましょう。
またお相手の可能性のある方がいらっしゃたら、自分から積極的に確認のお声がけをするようにしてください。
お見合い中の話題について
まずは結婚相談所でのマナーとして過去の恋愛の話や他のお相手のとのお見合いの話はNGです。それを踏まえたうえで明るく終始にこやかに、会話中はお相手のいい面を見つけるようにしましょう。お相手に対しての感謝の気持ちをもって、お互いに気持ちのいいお見合いにしてください。当日お相手とのフィーリングが合わない場合でも不機嫌な態度を取るのはマナー違反です。お相手に対しての感謝の気持ちをもって、お互いに気持ちのいいお見合いにしてください。
時間及び費用について
お見合いの時間は約1時間です。話足りないと思った時でもお相手の事も考え終了するようにしましょう。
お見合いの時のお茶代に関しては、北摂マリアージュが所属するIBJでは男性が支払うことがルールとなっています。しかし女性はこの事を当然と思わず「ありがとうございます」の一言を忘れないようにしてください。
男性のお見合いでのお断り理由として、お茶代お支払い時の女性の対応と答える方は意外といらっしゃいます。
お見合い終了後
できるだけ早く(できるだけ当日中で遅くとも翌日の午前中)お返事を担当カウンセラーにご連絡下さい。この後の交際に進むかの結論はできるだけ早く出すのがマナーです。
※補足になりますがお見合い当日の連絡先交換は禁止されており、お互いが交際に進むと決断したことによってはじめて連絡先が相手に伝わります。
最後に
今回説明させて頂きましたルールの他にも結婚相談所のお見合いには細かいルールがたくさんあります。気になる方や質問のある方はお気軽にご質問ください
次回は結婚相談所での婚活ルール・マナー集【交際編】です。